メー ルマガジン「ベトナム株・経済情報」
VOL.382
2016.07.20 |
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【お知らせ①】
2016年下半期版 ベトナム上場企業時価総額TOP50社 【下半期版出ました!】
データ更新:2016年6月30日
財務諸表更新:2016年3月31日
ページ数:100ページ
書籍ファイル:セキュアPDF(印刷・コピー等制限版)
価格:2,500円
【お知らせ②】
ベトナム業界データブック【食品飲料業界編2015】発売中!
● ベトナム食品業界10業種のデータ・動向を紹介。
● ベトナム食品業界上場企業15社の詳細データを収録。
ページ数:76ページ
書籍ファイル:セキュアPDF(印刷・コピー等制限版)
価格:5,800円
【お知らせ③】
有料会員向けコンテンツ「注目上場企業レポート」
700社近くあるベトナム上場企業の中から、編集部が注目企業をピックアップ。
企業の注目ポイントや3年間の詳細財務データを含む解説レポートを隔週配信しています!
テーゾイジードン投資[MWG]、ビナミルク[VNM]、リー冷蔵電気工業[REE]、
ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、サイゴン証券[SSI]、エクシムバンク[EIB]、
ビンホアン水産[VHC]、ビンチャイン建設投資[BCI]を<無料公開中>!
さらに今週は、ペトロベトナム・第2ニョンチャック電力[NT2]の最新レポートを公開しました!
これまでに計29銘柄の詳細レポートを掲載しています。
是非お試しください!
↓ ↓ ↓
http://www.viet-kabu.com/report_url/report_list.php
ペトロベトナム・第2ニョンチャック電力[NT2]は・・・東南部最大の発電所の
1つである第2ニョンチャック火力発電所を運営する独立系発電事業者。
株価が直近1年間半でかなり大きく上昇しているため、短期投資目的の
投資家は利益確定売りを検討すべきだが、長期投資を目的とする投資家は、
同発電所の総出力倍増計画を踏まえると保有し続けても良いだろう・・・
<その他掲載銘柄>
アジアコマーシャル銀行[ACB]、ビングループ[VIC]、ハウザン製薬[DHG]、
FPT情報通信[FPT]、マサンインベストメントグループ[MSN]、
ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、ホーチミン市インフラ投資[CII]、
ビンミン・プラスチック[BMP]、フーニュアン・ジュエリー[PNJ]、
ダナンゴムタイヤ[DRC]、ダットサイングループ[DXG]、軍隊商業銀行[MBB]、
ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、ホアセン鉄鋼グループ[HSG]、
ベトコムバンク[VCB]、ベトインバンク[CTG]、
ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、ビナサンタクシー[VNS]、
キドグループ[KDC]、コテック建設[CTD]
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CONTENTS
01. 上半期新車販売台数13.6万台、前年同期比+31%増―特殊車両が5割増
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
特集(2016年7月11日~2016年7月17日)
03. 噂のうわさ話
キムロン証券[KLS]
04. サイゴン・街角風景
「日本文化紹介イベント」
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01. 上半期新車販売台数13.6万台、前年同期比+31%増―特殊車両が5割増 |
ベトナム自動車工業会(VAMA)の発表によると、6月の国産車及び輸入車を
含む新車販売台数は前月比で▲6.2%減少の2万4421台で、前年同月比では
+31.0%増加した。
また、上半期の新車販売数は、前年同期比+31.3%増の13万5863台だった。
内訳を見ると、乗用車は同+23.4%増の7万4484台、トラック・バスは
同+40.2%増の5万2305台、特殊車両は同+50.2%増の9074台だった。
国産車の新車販売台数は前年同期比+35.0%増の10万3252台、
輸入車は同+22%増の3万2611台だった。
VAMA加盟メーカーの新車販売台数を見ると、6月の新車販売台数トップは
引き続きチュオンハイ自動車(THACO) の9246台で、前月比▲7%減、
前年同月比+39%増。全体の42.3%を占めた。2位のトヨタ(レクサス除く)の
6月の販売台数は全体の18.2%にあたる3979台。3位のフォードは、
全体の10.8%にあたる2369台だった。
メーカー別新車販売台数の詳細は以下の通り。
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02. 週間☆アクセス数上位ランキング!(2016年7月11日~2016年7月17日) |
このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報(www.viet-kabu.com)の
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。
1 位 東京ガス、ペトロベトナムガスらと合弁でベトナムLNG市場本格参入へ
[2016/07/12 17:58 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/160712051855.html
日本や現地メディアの報道によると、東京ガス株式会社(東京都港区)は、
ベトナムの液化天然ガス(LNG)市場への本格参入を目指し、7月中に
ペトロベトナムガス[GAS](Petrovietnam Gas)及び地場建設企業との
合弁会社を設立するという。
東京ガスは数億円を投じて、合弁会社の株式10%~20%を保有。
GASが同合弁会社の過半数を維持する見込みだ。会社設立後はまず、
LNG貯蔵施設・ガスパイプライン敷設案件の実現可能性調査を実施。
LNG市場の展望が良好であれば、合弁会社の規模を更に拡大していくという。
東京ガスは5月末、ベトナムにおけるLNGバリューチェーン構築にあたって、
GASと提携する意向を示していた。
なお、ベトナムにおける2014年の天然ガス消費量は前年比+5%増の
100億m3で、日本の天然ガス消費量の10分の1にも満たなかった。
ベトナムは、電力の需要逼迫に対応すべく、水力発電所や
石炭火力発電所だけでなく、天然ガス火力発電所の建設を
強化しているほか、ホーチミン市内の各工業団地では主要な
燃料として使用されている。
2 位 キンバックシティーG、中国大手太陽電池メーカーと工業団地用地賃貸契約締結―総額1兆VND
[2016/07/14 19:59 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/160714051206.html
キンバックシティーグループ[KBC](Kinh Bac City Development)子会社の
サイゴンバクザン工業団地(SBG)は11日、中国の太陽電池メーカーである
JAソーラー(JA Solar)との間で、東北部地方バクザン省にある
クアンチャウ工業団地用地の賃貸契約を締結した。
賃貸用地面積は88haで、契約総額は1兆VND(約47億円)。JAソーラーは
手付金として契約総額の20%を支払う。同社はこの用地に投資総額10億USD
(約1040億円)のソーラーパネル工場を建設する。
JAソーラーは2005年設立で、2007年にナスダック(NASDAQ)へ上場。
上海に本社を置く世界的太陽電池メーカーとして知られている。同社は
現在、世界で生産拠点8か所を運営しており、ヨーロッパやアメリカ、
日本などに太陽電池及びモジュールを供給している。2015年売上高は
1億5000万USD(約2240億円)、従業員数は2万2000人。
3 位 ペトロベトナムテクニカルサービス、15年現金配当1200VND実施へ―PVNは2750億VND獲得
[2016/07/14 10:20 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/160713101320.html
ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]は、2015年現金配当を額面比12%
(1200VND=5.7円)で実施する。権利落ち日は7月21日、実施日は8月22日。
この配当に向けた支払い総額は約5400億VND(約25億5000万円)となる。
PVSの2015年税引後利益は前年比▲5000億VND(約23億6000万円)減の
1兆4930億VND(約70億円)で、同年末時点の未処分利益合計は3兆3260億VND
(約157億円)。
現在、ペトロベトナムグループ(Vietnam National Oil and Gas Group=PVN)が
PVS株の51.38%を、ペトロベトナムファイナンス(Petro Vietnam Finance=PVF)が
5.84%を保有している。今回の現金配当により、PVNが約2750億VND(約13億円)、
PVFが約310億VND(約1億4600万円)を獲得することになる。
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03. 噂のうわさ話 |
※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!!
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか?
いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、
毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株・経済情報」の
過去記事をご提供いただいたものから「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだ、
おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。
●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
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ベトナム現地投資家のうわさ話・キムロン証券[KLS]・の巻!
(2016年07月20日 発行ベトナム株通信 第2906号)
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■■■キムロン証券[KLS]■■■
キムロン証券[KLS]が発表した2016年第2四半期業績によると、同期の
経常収益は前年同期比▲22.5%減の260億VND(約1億2400万円)、
税引後利益は▲1578億VND(約7億5000万円)の赤字に転落した。
前年同期は385億VND(約1億8300万円)の黒字だった。
上半期の経常収益は645億VND(約3億0700万円)で、前年同期に比べ小幅に
増えたが、税引後利益は▲1540億VND(約7億3000万円)の赤字となり、
前年同期の▲5億2700万VND(約250万円)の赤字から大幅に拡大した。
第2四半期末時点の現金及び現金同等物は前年同時点の
4.7倍にあたる1兆9000億VND(約90億円)で、累積赤字額は
2200億VND(約10億5000万円)に上っている。
同社は会社解散に向け、7月21日付けで上場廃止する。株主を
対象とする残余財産分配については、8月4日に第1次清算分配金を
1株当たり1万VND(約47.6円)支払う。支払総額は1兆8225億VND
(約87億円)。第2次分配金は9月中に、1株当たり1400VND(約6.7円)
以上支払う予定。
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04. サイゴン・街角風景 |
毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。
今週はコンボービエン(ジュゴン)より、「日本文化紹介イベント」のお話です。
先週末7月16日・17日の2日間、ホーチミン市で日本文化を紹介するイベント
「Feel Japan in Vietnam 2016」が開催されました。
(関連記事:http://www.viet-jo.com/news/event/160620061120.html)
このイベントは、日本のライフスタイルやトレンドを提案する
ベトナム語雑誌「Kilala(きらら)」とソンハンツーリストが共催したもので、
昨年に続いて2回目の開催です。
昼寝の習慣があるベトナム人の行動が最も鈍くなるお昼過ぎに行ったのですが、
大勢の人が詰めかけていました。
ベトナムに初めてやってきた「本物の」ハローキティが舞台に登場。
子供から大人まで、記念撮影を楽しんでいました。
日光江戸村の忍者ショーや花魁ショーもあり、大いに盛り上がりました。
日本旅行を紹介するブースにも大勢の人が。
近年、ベトナム人の日本訪問者数はうなぎのぼりに増えており、
昨年の訪日ベトナム人の数は前年比で+49%増加の18万5000人。
今年は上半期で既に10万人を超えているそう。
「日本に旅行に行った」「日本に行く予定だ」という声を
実によく耳にするようになりました。
茶道の実演が始まると、黒山の人だかりが。
特に、ベトナム人女性にとって日本の着物は憧れのようです。
浴衣着付けコーナーにも、長い行列ができていました。
「旅行」だけでなく、日本の「食(おいしい食品・健康食品)」「美容」
「家電」「便利グッズ」「かわいい(グッズ)」などを網羅する
約50ブースが出展し、来場者はおよそ3万人。
日本の「良いとこどり」が集まって、
ベトナムの人たちの日本に対する興味が更に高まったのではないかと思いますし、
各日本企業にとっても自社商品PRの絶好の機会になりました。
ベトナムでは、7月1日に4か所目となるイオンモールが開業したのに続き、
7月末にはホーチミン市のど真ん中に高島屋が開業します。
特に日本の流通小売業の進出が進むにつれ、
ベトナム人にとって日本がどんどん身近になっていくようです。
それと同時に、ベトナム在住日本人にとっても暮らしやすい環境が
整っていくわけで、オマケとして大変ありがたいことです。
(photo by con bo bien)
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。 |
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